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MacOS 10.15「Catalina」以降で外付けデバイスをWEBサーバーでドキュメントルートに設定する方法

| WEB制作

MacOSでCatalina以降、WEBサーバーをローカルで立ててる場合、外付けデバイスをドキュメントルートに設定すると「403 Forbidden」になって、かなり焦った覚えがあります。

僕の場合、Catakinaにアップするちょうど少し前にMacBookProからiMacにしたことで内蔵の容量が大きくなったことで、内臓に移行しました。
ですが今後MacBookに変えるということを考慮してちょっと調べたのでちょっとメモ。
※M1Macbookとか結構評判がいいですよねー

まずは、HDDなどの情報を取得

$ df -H

このコマンドで下記のような情報が表示されます。
僕の場合いっぱいあったので今回設定する外付けメモリだけ抜粋

/dev/disk2s1        248G    21G   227G     9%     513800 4294453479    0%  /Volumes/vhost

ひとまずはアンマウントを

$ diskutil unmount /dev/disk2s1

そしてマウントするときに使うフォルダを作成しマウントしちゃう

$ mkdir ~/vhost
$ sudo diskutil mount -mountPoint ~/vhost /dev/disk2s1

これで「~/vhost」に外付けメモリがマウントされます確認

$ df -H
/dev/disk2s1        248G    21G   227G     9%     513800 4294453479    0%   /Users/higezine/vhost

これでマウントポイントが/Volumes/から ~/vhostに変わったのでこちらをapatchでドキュメントルートに設定すると見ることができるようになります。

これで無事に表示されるようになりました。
OSが入ってるドライブでは大文字小文字でファイルが同じと認識されちゃって困ってた部分もあったので、今回ので使えるようになってかなり助かりました。

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